- 批判について
-
解放の社会学概説
叢書・ウニベルシタス 1105
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784588140860
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[BOOKデータベースより]
批判は現実の輪郭を変えることを可能にするような事例や実例を世界の中から引き出し、様々な支配の政治体制の特徴も描き出す。社会学が、社会の批判を行うことは可能なのか。本書はフランクフルト社会研究所における「アドルノ講義」をもとに、社会学と社会学批判の関係への問いから始まる。そして、解放の方向へと進むために取りうるいくつかの道が素描されていく。
第一章 批判理論の構造
[日販商品データベースより]第二章 批判社会学と批判のプラグマティック社会学
第三章 制度の権力
第四章 批判の必要性
第五章 支配の政治体制
第六章 プラグマティックな意味での解放
批判は現実の輪郭を変えることを可能にするような事例や実例を世界の中から引き出し、様々な支配の政治体制の特徴も描き出す。社会学が、社会の批判を行うことは可能なのか。本書はフランクフルト社会研究所における「アドルノ講義」を元に、社会学と社会学批判の関係への問いから始まる。そして、解放の方向へと進むために取りうるいくつかの道が素描されていく。