- ピアノへの旅
-
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784865593013
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ぼくはあと何回、満月を見るだろう
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2023年06月発売】
- 公安調査庁秘録
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年08月発売】
- 今すぐ役立つ!日本語授業教案の作り方
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年02月発売】
- ひとこと化
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年02月発売】
- AI・量子コンピュータにかかわるリスク管理
-
価格:4,840円(本体4,400円+税)
【2025年02月発売】
[BOOKデータベースより]
坂本龍一が語る―ピアノとピアノ音楽、音楽の本質。「作曲家もピアニストもわざわざ音が消えていってしまうピアノを選んで、何百年もその減衰に抗おうとしつづけているというのは不思議なものだなと思いますね」最後に演奏した楽器、ピアノへのアンビヴァレントな思いを語る第1部と、じつは謎に包まれているピアノのルーツを探求する第2部で構成。坂本龍一選曲のプレイリストと音源ガイドも収録。
第一部 静かで弱い音楽へ―ピアノという楽器と音楽を語る 坂本龍一 聞き手:伊東信宏(坂本龍一の選曲リスト;「響き」への関心;壊れた美学の衝撃;「ピアニストになろうと思ったことはないんですよ」;練習で弾く曲 ほか)
[日販商品データベースより]第二部 ピアノの起源を探る 坂本龍一×上尾信也×伊東信宏(ピアノはどこからやってきたのか?;鍵盤楽器の歴史を体験する―国立音楽大学楽器学資料館を訪ねて;ピアノをめぐる壮大で自由な旅へ;最初期の鍵盤楽器―水圧オルガン「ヒュドラウリス」;「叩く」「引っ掻く」から「止める」へ ほか)
坂本龍一がピアノとピアノ音楽を語り、
坂本龍一とともにピアノの起源を探る
◇12月21日から都立現代美術館で個展『坂本龍一|音を視る 時を聴く』開催!
◇最後のソロ・ピアノ演奏を記録した映画『Ryuichi Sakamoto|Opus』Blu-ray発売!
坂本龍一が語る──ピアノとピアノ音楽
「作曲家もピアニストもわざわざ音が消えていってしまうピアノを選んで、何百年もその減衰に抗おうとしつづけているというのは不思議なものだなと思いますね」
坂本龍一と探る──ピアノの起源というミステリー
「“たくさんの弦を張って、それを鍵盤のメカニズムを使って、叩いて音を出す”という、そのアイデアはいつどこでどうして出てきたのか?」
坂本龍一が最後に演奏した楽器、ピアノへのアンビヴァレントな思いと、クラシックを中心に慣れ親しんできたピアノ音楽を語りながら、ピアノの本質に迫る第1部「静かで弱い音楽へ」、紀元前まで遡って鍵盤楽器のミステリーに挑む第2部「ピアノの起源を探る」というふたつのパートで構成。さらに坂本龍一が選曲したプレイリストと、その音源ガイドを収録。
■カラー頁: 国立音楽大学楽器資料館で鍵盤楽器の歴史を体験する。
■坂本龍一選曲のプレイリスト(Spotify、Apple Music)
■音源(CD)ガイド
■聞き手・鼎談ゲスト・ガイド執筆に上尾信也、伊東信宏、小室敬幸の各氏
■坂本龍一総合監修「コモンズ:スコラ 音楽の学校」シリーズの紹
※本書は、「コモンズ:スコラ 音楽の学校」のシリーズ最終巻、『vol.18 ピアノへの旅』(2021年7月、弊社刊)の構成とデザインを新たに、単行本として出版するものです。