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[BOOKデータベースより]
自閉ってね、すごくすてきなことなんだよ。特別な輝きを持った脳なんだ。『魔女だったかもしれないわたし』から遡ること5年―キーディは、いじめから生徒を守る側として活躍し、「いじめ退治代行サービス」を始めるが…。同調性や「ちがい」への不寛容さと葛藤しながらも強くまっすぐ立ち向かう自閉の少女の物語。
[日販商品データベースより]第69回青少年読書感想文コンクール課題図書『魔女だったかもしれないわたし』の前日譚。
スコットランドの小さな村・ジュニパーを舞台に、前作から遡ること5年――。前作の主人公・アディと同様に自閉の姉・キーディは、意図せず「いじめ」から生徒を守る側として活躍し、学校で「いじめ退治代行サービス」を始めることになった。自分が正しいと思ったことをどこまでも成し遂げようとするキーディは、いじめ退治の依頼者から報酬をもらうようになり、ある計画を立てていた。
一方、キーディと双子のニナは、キーディとは大きく異なる性格をしている。ニナは常にスクールカーストの頂点に立ち、いじめっ子たちの味方になっているように見える。周りからどう見られるかばかり気にしていて、昔と変わってしまったニナに、キーディの心はどんどん離れていく。
そんななか、キーディはアディがメルトダウンを起こしている場面に居合わせて……。
同調性や「ちがい」への不寛容さと葛藤しながらも、姉妹の絆を取り戻し、強くまっすぐ突き進む自閉の少女・キーディの物語。