- レペルトワール 4
-
ミシェル・ビュトール評論集
1974
- 価格
- 6,930円(本体6,300円+税)
- 発行年月
- 2025年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784864883122
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[BOOKデータベースより]
真に革新的なのは、新しいジャンルを生み出すこと、諸ジャンルのあいだの均衡を撹乱することだ。文学の優位性を否定し、断片のエクリチュールにより文学の閾を超え、諸芸術の対等性へ。ビュトール流「旅学」は、言語からイメージへ、イメージから言語へと自由に行き来しながら創作=批評を展開する。「絵画のなかの言葉」を皮切りに、絵画の文学性、文学の絵画性を交錯させる、絢爛たる論理の一大円舞。
旅とエクリチュール
[日販商品データベースより]絵画のなかの言葉
ヴィヨンの韻律法
ヒエログリフとサイコロ
フーリエにおける女性的なもの
螺旋をなす七つの大罪
ボードレール小品
短編映画ロートレアモン
実験小説家エミール・ゾラと青い炎
ジルベール・ル・モーヴェの七人の女 もう一つの七面体
百頭女の語ること
変容
陰険な者たちのパレード
ちょっとした合図
モデルの深淵で
魅惑する女
流行と現代人
臣従の誓い
私の顔について
タイプライター礼賛
今日あれこれと本をめぐって
文学の優位性を否定し、断片のエクリチュールにより文学の閾を超え、諸芸術の対等性へ。ビュトール流「旅学(イテロロジー)」は、言語からイメージへ、イメージから言語へと自由に行き来しながら創作?批評を展開する。「絵画のなかの言葉」を皮切りに、絵画の文学性、文学の絵画性を交錯させる、絢爛たる論理の一大円舞。
地域、言語、芸術の境界を攪乱し、
自らの歴史的厚みを開示するヒエログリフ
のような批評が繰り広げられる評論集第4弾!