- 我が陣営にあるべし 水野忠重による水野家の復興
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- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784344691902
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[BOOKデータベースより]
織田、松平、今川に囲まれた水野家。領主・信元は松平家との友好関係解消後に織田家と同盟を結ぶが、迷走した指揮で多大な犠牲を出し、不満を抱いた忠重・太郎作は親類片山家を頼った。一方、三河の支配を強めたい家康は、本願寺派と対立したことで却って多くの味方も敵に回すことに。窮地に追い込まれた家康は、忠重らにこう言った。「我が陣営にあるべし」と。
第一章 主君を求める武勇の片山氏(戦国時代の矢作川流域;三河へ嫁いだ水野忠政の娘たち;今田・松平軍と小田・水野軍の戦い)
第二章 家康の自立と三河真宗門徒の蜂起(家康の三河支配への道のり;水野氏の徳川家へのはじめての御奉公)
第三章 鷲塚城主水野忠重と片山家(鷲塚城主水野忠重と片山家;水野家の断絶)
第四章 家康が求めた元和偃武(織豊時代の終焉;水野家・片山家と元和偃武)