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[BOOKデータベースより]
権威主義とポピュリズムが台頭し、民主主義が揺らぐ世界の中で、日本は今後も安定した民主主義を保持し、質的向上をはかっていけるのか?日本の民主主義に関心を寄せるすべての人のための、第一線の識者による徹底討論。
第1章 日本の民主主義の現状(日本の民主主義の評価すべき点;日本の民主主義の課題、問題;日本の民主主義をより機能させるために)
[日販商品データベースより]第2章 統治機構(日本の統治機構の現状;新型コロナウイルス対応に見る地方分権;政党制と選挙制度改革;日本の民主主義が示す教訓)
第3章 市民社会、多様性、メディア(日本の市民社会組織の歴史と現在;日本社会における多様性と民主主義;日本メディアの安定性と独立性)
終章 議論のまとめ(日本の民主主義のあり方について;日本の民主主義の変貌;日本の民主主義の課題;最後に―民主主義の質のさらなる向上に向けて)
"【書評・紹介】
・「日本経済新聞」2025/2/8
「気鋭の研究者による…議論は…政治の現状と多くの課題を改めて考察する機会となる」
***
議会開設から130年。
日本の民主主義の優れた点は何か?
今後の課題は何か?
日本を代表する研究者・識者が徹底討論。
目次:
第1章 日本の民主主義の現状
第2章 統治機構
第3章 市民社会、多様性、メディア
終章 議論のまとめ
付録 アジア8カ国・若年世代の、政治に関する意識調査レポート
***
権威主義とポピュリズムが台頭し、
民主主義が揺らぐ世界の中で、
日本は今後も安定した民主主義を保持し、
質的向上をはかっていけるのか?
日本の民主主義に関心を寄せるすべての人のための、
第一線の識者による知見と議論。
<編者>
竹中治堅(たけなか・はるかた)
政策研究大学院大学教授。比較政治学と国際政治経済学を専門とし、特に戦前の日本における民主化と日本の議会制度の変化を分析する。
最近の著書に、『コロナ危機の政治――安倍政権vs.知事』(中公新書、2020年)、""Failed Democratization in Prewar Japan: Breakdown of a Hybrid Regime”(Stanford: Stanford University Press, 2014) などがある。
1993年から95年まで大蔵省に勤務した後、1998年に中央省庁等改革推進本部に参画。東京大学法学部卒業、スタンフォード大学大学院政治学研究科博士課程修了。
<著者>
竹中治堅 政策研究大学院大学教授。 [まえがき執筆、第1章〜第3章司会、終章・あとがき執筆]
高安健将 早稲田大学教育・総合科学学術院教授、成蹊大学名誉教授。 [第1章討論に参加]
谷口尚子 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。 [第1章討論に参加]
ケネス・盛・マッケルウェイン 東京大学社会科学研究所教授。 [第1章討論に参加]
砂原庸介 神戸大学大学院法学研究科教授。 [第2章討論に参加]
彦谷貴子 学習院大学国際センター教授。 [第2章討論に参加]
待鳥聡史 京都大学大学院法学研究科教授。