- 会津恋い鷹
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784394904991
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[BOOKデータベースより]
「眸んなかに、空があるんじゃ」時は幕末、京や江戸の擾乱は全国に波及し、会津藩は朝敵として追いつめられつつあった。会津の山中で鷹の雛と出逢い、鷹の魅力にすっかり心奪われた少女さよ。ふとした縁から藩の鷹匠に嫁ぎ、戊辰戦争で男たちが留守のなか自ら鷹と向き合う日々だったが、やがて抗いようのない大きな力は、次々とさよを巻き込んでゆく…。鷹に憑かれた一人の少女が、時代の激動に翻弄されながらもたくましく生き抜く姿を描く長篇小説。
[日販商品データベースより]幕末の時代、戊辰戦争の会津落城を背景に、鷹の野性を愛した女の凄艶な生涯を描く。鷹の眸に魅入られた娘さよは、城下の鷹匠に嫁ぐが、戊辰の動乱はやがて鷹との幸せを奪い去る。束縛を逃れて高く飛翔するさよの魂を描く長編時代小説。