この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 身もこがれつつ
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年05月発売】
- 蘇我の娘の古事記
-
価格:858円(本体780円+税)
【2019年02月発売】
- 蘇我の娘の古事記(ふることぶみ)
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2017年02月発売】
- 高天原 厩戸皇子の神話
-
価格:759円(本体690円+税)
【2021年10月発売】
- 拐かし
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年03月発売】
[BOOKデータベースより]
天平文化華やかなりし世に即位する孝謙天皇(のちに称徳天皇として重祚)は、「奈良の大仏」造立で知られる父・聖武天皇の後継者として、二十一歳で史上唯一の女性皇太子となった。皇位継承後、近臣・藤原仲麻呂に支えられ治世は安定しているかと思われたが…。「女帝はみな、わが腹を痛めた子への橋渡しとして、帝の役目を果たしてきた。しかし、朕は違う。朕は朕のために玉座につく。この国で初めておのれのための女帝となる」
[日販商品データベースより]奈良の都、最大の醜聞
女帝×「日本三悪人」道鏡――許されぬ恋の真相は?
天平勝宝元年(749年)に即位した孝謙天皇(のちに称徳天皇として重祚)は、「奈良の大仏」造立で知られる父・聖武天皇の後継者として、21歳で史上唯一の女性皇太子となった。即位後、近臣・藤原仲麻呂に支えられ治世は安定しているかと思われたが……。
平城京が騒然とした皇室スキャンダルと、天智天皇以降の皇統の謎に迫る、中山義秀文学賞受賞第一作。
【目次】
序章 神託
一章 うるわしの姫天皇
二章 弓削から来た禅師
三章 奴を王と呼ぶとも
四章 大枝の里の刺客ども
五章 東の国の空の下