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- 高天原 厩戸皇子の神話
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- 価格
- 759円(本体690円+税)
- 発行年月
- 2021年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087443080
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[BOOKデータベースより]
聖徳太子が編んだ国史には、倭国のおおもと作りに貢献した巫女モモソヒメや出雲の蛇神や(「アマテラスオホヒルメ」)、そのはるか前におのごろ島を生み出した淡路のイザナキ、イザナミの神や(「おのごろ島のいざない神」)、蘇我氏の祖先である葛城の勇者たち(「葛城の高木の神」)など、今はもう忘れ去られ、幻となった神と人とのきらきらしい物語が記されていた。古代史小説の新たな傑作。
[日販商品データベースより]推古天皇の甥である厩戸皇子(聖徳太子)は、大臣の蘇我馬子から、ある話を持ちかけられた。それは、成文化された国史をつくる、ということだった。学識と才能に恵まれた厩戸皇子は、王位継承などのまつりごととは無縁の生活を送っていたが、この依頼に興味を抱き、作業を開始する。
「古事記」「日本書紀」のもとになったといわれ、のちに焼失したという幻の史書の編纂を描いた時代小説。