- 後宮の検屍女官 7
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- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041157145
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[BOOKデータベースより]
桃花の父・羊角莽に、桃花以外の『子』がいる―。後宮に潜む間諜を捜索する延明は、まさにその『子』こそが間諜なのではと眠れぬ夜を過ごしていた。その矢先、嵐の去った後宮では2つの死体が見つかる。1つはかまどで発見された女官の焼死体。もう1つは古い作業場で自害した宦官の死体。事件性はないと判断されたが、不自然な点も多く…。揺れる後宮に漂う不穏な気配に、桃花と延明は…?中華後宮検屍ミステリ第7巻!
[日販商品データベースより]大きな嵐が近づく宮城では、帝が崩御間近にあるという噂がささやかれていた。玉座の交代が起これば自身の身にも危険が迫る延明(えんめい)は、ひとまず宮中にひそむ間諜の捜索を急ぐ。
「桃花(とうか)の父・羊角莽(よう・かくもう)に、桃花以外の『子』がいる――」
調査書から判明した事実。この人物こそ間諜なのではないか……。桃花を傷つける可能性に揺れる内心を振り切り、延明は調査を続けていた。
そんな折、嵐の去った後宮では二つの死体が見つかった。一つはかまどの中で発見された女官の焼死体。もう一つは古い作業場で自死した宦官の死体――。
事件性はないと判断されたが、その死体には不自然な点も多く……。
揺れる後宮に漂う不穏な気配に、桃花と延明は……?
大人気中華後宮×検屍ミステリ、第7巻!