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[BOOKデータベースより]
あたりまえの日常を丁寧におくる。幼い子どもたちを育てるものは教育の意図性より暮らしの必然性ではないか?
異年齢保育新段階―安心感を土台にした“おうち”モデルの「暮らしの保育」
[日販商品データベースより]1 「暮らしの保育」の風景(台所と食卓を暮らしの真ん中に―三島奈緒子実践(きたの保育園)から;暮らしとしての「季節と天気」「ご近所」、人間模様としての「1歳児」―石坂聖子実践(ひまわり保育園)から)
2 「暮らしの保育」の子どもの育ちと大人のまなざし(「子ども理解」から「子どもへのまなざし」へ―子どもは理解の対象でしょうか?;発達論的「理解」から実感的「理解」へ―子どもは手持ちの力で今を精一杯生きている;変化する大人のまなざし―「知る」「気にかける」「拾う」「距離感」)
3 「暮らしの保育」の構えと振る舞い(育ちの基盤としての「形成」;大人の構えと振る舞い―「願いをいったん横に置く」「重ねる、半身で暮らす」;大人同士の付き合いとコミュニティ―暮らしの保育に「先生」はいません;過疎地の小規模・異年齢保育の魅力―地域も元気にする「屋根のない保育園」)
「暮らしの保育」―まとめと検討課題
寄稿1 「暮らしの保育」の夜明け(小山逸子)
寄稿2 異年齢保育の背景と年齢別保育との関連(渡邉保博)
「学校」モデルの年齢別保育とは違う、1歳〜5歳の異年齢保育に取り組むと、保育の風景が一変します。子どもたちが見よう見まねで自ら育とうとする姿や、互いに助け合い育ち合う姿が、あたりまえになります。保育者の子どもを捉える視点や振る舞いも変わっていき、何より、園に安心感が満ち、誰にとっても居心地のよい場になります。
幼い子どもたちを育てるものは、教育の意図性より暮らしの必然性ではないか? そこに生まれた保育を、私たちは「暮らしの保育」と名付けました。