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[BOOKデータベースより]
小説が好きだから文芸編集者を志望した著者は、先輩から、好きじゃだめなんだ、小説を読むな、淫するな!と全否定されて奮起奮闘、「編集者」になった。それから、作家と、原稿と四十年以上闘った。著者が造った三百五十冊以上の本の中から、その作家のブレーク作、代表作、デビュー作などを選び、その本を造る過程で生まれた知られざるエピソードを描く。本好き、小説好き、編集者志望必読の面白本!
一 黎明のころ(田村義也さんの誤解;森瑶子さんの出発;筒井康隆さんの預言;小林信彦さんの指導)
[日販商品データベースより]二 冒険小説という迷宮(北方謙三さんとの邂逅;椎名誠さんの快走;読んできた物語について;船戸与一さんの場合)
三 編集者の新しい風景(佐藤正午さんの孤高;夢枕獏さんという存在;パーキンズという岩壁;東野圭吾さんの秘密;唯川恵さんと山本文緒さんの対応;川上健一さんの休暇;高野秀行さんとの奇縁)
四 それからの船戸さんと北方さん(船戸与一さんとの道行;北方謙三さんと梁山泊へ)
1980年代〜90年代、日本のエンターテインメントに大きな波が起こり、新しい時代が始まった。そのただ中で、担当する作家たちの代表作を造り続けた編集者がいた。北方謙三、佐藤正午、椎名誠、逢坂剛、船戸与一、夢枕獏、東野圭吾、唯川恵、山本文緒、川上健一……。40年以上担当した北方謙三の作品群だけでも、発行部数は一千万部をはるかに超える。作家達との濃厚で魅力的なエピソードを綴る伝説の文芸編集者の傑作エッセイ。