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[BOOKデータベースより]
武道における“残心”とは、対決が終わっても、矛を収めるまでは気を緩めない姿勢であるが、著者が考えるジャーナリズムにおける“残心”とは「時事問題の始末をつける」ことである。本書をもとに様々な時事問題への対処法を考えることで、判断力や思考力を高めることができるだろう。
1 大学におけるジャーナリズムと報道の大義(余談という残心:高大連携のあるべき姿)
2 時事問題の解決論集(異文化コミュニケーションをめぐる覚書;板書の凡例;前著『起死回生の政治経済学』の補完)
3 残心の教え(キャンサーパンクの“おわりに”―強がりの自己成就(Nudge)―)
附論 フェイクを超克する空間の情報学―問題の情報が散在する地図から読める「内容」は、「空気」か、「思想」か―(「内容」中心主義への招待;1.散在する問題の情報を“整理”する;2.情報の「内容」だけを“検討”する;3.情報学が対象とすべき行方、そして“ポスト情報学”)
附論の附録