- ITアーキテクトとエンジニアのための金融ITシステム入門
-
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784910558370
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[BOOKデータベースより]
リスクと技術の最新動向がわかる。銀行・証券会社・保険会社・クレジットカード会社のITシステムの基礎からシステム障害対策・サイバーセキュリティ・AI活用・ブロックチェーン・オペレーショナルレジリエンスまで。
1章 金融ITシステムとリスクマネジメント
[日販商品データベースより]2章 銀行のITシステム
3章 金融機関の決済ネットワーク
4章 証券会社のITシステムとネットワーク
5章 保険会社のITシステム
6章 クレジットカード会社のITシステム
7章 進むAIの活用
8章 ブロックチェーンの活用とWeb3
9章 情報セキュリティ
10章 マネー・ローンダリング対応
本書は、金融関係のIT システムに関わる方々に、昨今の動向も含めて、幅広く金融IT システムの概要を理解していただくことを目的に、執筆されたものです。個々のIT システムを構築する場合、社外や組織外を含めた他のIT システムとの連携を考慮した設計が求められています。本書を活用することで、そのような観点を踏まえたIT システムの企画開発に繋がるはずです。
1章では金融、金融システムについて、基礎的なことから解説し、その仕組みを理解することを目的とした章となっております。
2章から6章は各金融機関に焦点を当てた解説となっております。銀行、決済システム、証券会社、保険会社、クレジットカード会社を扱っており、それぞれの仕組み、特徴を事例も交えながら丁寧に解説されています。
7章では、金融業界におけるAIの利用について、どのような場面で活用されているのか、またどういった注意点があるのか表を活用しつつ解説されています。
8章は近年注目されているブロックチェーン技術について基本から解説し、どのように金融業界と関わっているのか学ぶことができます。
9章は金融において大変重要な、セキュリティ技術について事例や対策についてまとめられており、エンジニアの方々にとっても知っておくべき知識がまとめられております。
10章では、大きな問題となっているマネー・ローンダリングについてそのお金の流れや各国の対応について一から学ぶことができます。