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[BOOKデータベースより]
第1部 水田利用の地域的展開(はじめに―水田フル活用政策の諸相―;北海道水田農業の特徴と良食味米産地の実態―統計分析と上川中央・比布町での実態調査より―;都府県における稲麦経営に関する統計分析―主に北関東・北九州の二毛作地帯に着目して―;茨城県における飼料用米の作付拡大と水田作経営の行動;栃木県における水田二毛作の再編と担い手―非主食用稲の導入による表作への影響に注目して― ほか)
[日販商品データベースより]第2部 水田フル活用政策の歴史的比較(1970‐80年代の水田農業政策―生産調整政策の形成過程―;米生産調整政策の展開と労働力流動化政策;1970〜80年代の水田農業生産力;1970‐1980年代の水田農業における農業生産組織の動向とその後の展開に関する統計分析;おわりに―水田フル活用政策の歴史的性格―)
主食用米が2023年産から2024年産に切り替わる端境期は、全国的にスーパー等の小売店の棚から米が消え去る事態となった。
政府は、コロナ禍以降になって本格的に畑地利用への復帰を推進しているが、「令和の米騒動」はその転換の過程、つまりは米政策の空白期間で引き起こされた。
水田フル活用政策について、主に水田利用に与えた影響について、地域性と歴史性の2面から検証した。