- 日本語文法史研究 7
-
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2024年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784823412677
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日本語文法史研究 2
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2014年10月発売】
- 日本語文法史研究 1
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2012年12月発売】
- ガイドブック日本語文法史
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2010年04月発売】
- 日本語文法史キーワード事典
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2020年12月発売】
- 日本語文法史の視界
-
価格:7,040円(本体6,400円+税)
【2021年03月発売】
[BOOKデータベースより]
歴史的観点から見た「青い目をしている」構文(青木博史)
[日販商品データベースより]名詞の脱範疇化についての一考察―ホドにおける副助詞への文法化―(竹内史郎)
ナラバとナリトモの消長に見る仮定節史(矢島正浩)
形容詞語幹動詞の自他対応関係の歴史(村山実和子)
副詞「道理で」の成立(古田龍啓)
古代語「む」の連体用法の意味について(古川大悟)
中古語疑問文の記述法について―構成要素配列による体系把握―(高山善行)
中世和化漢文「上者(ウヘハ)」の機能―「鎌倉幕府裁許状」からみる―(永澤済)
近世・近代におけるノ有り疑問文使用の拡大(林淳子)
“テーマ解説”副詞(川瀬卓)
“文法史の名著”川端善明著『活用の研究』(小柳智一)
日本語文法史研究文献目録2022‐2023
本書は、日本語文法史研究の新たな地平を拓く論文集の第7号である。通時的な文法変化に対する説明を目指した論と、過去の共時態における文法現象に対する説明を目指した論が並び立つ。既刊号同様、研究論文に加え、テーマ解説、文法史の名著、研究文献目録が付されるが、これらが単なる「付録」でないことにもあらためて気づかされる。
執筆者:青木博史、川瀬卓、小柳智一、高山善行、竹内史郎、永澤済、林淳子、古川大悟、古田龍啓、村山実和子、矢島正浩