- 聴取の詩学
-
枠と出来事 庄野進音楽美学論集
春秋社(千代田区)
庄野進
- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784393930526

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[BOOKデータベースより]
サウンド・スタディーズの原点へ。現代音楽論の金字塔『聴取の詩学』を筆頭に多数の論考を収録。J・ケージを中心に、フルクサス、ミニマル・ミュージック、M・フェルドマンなど実験音楽への卓抜した考察から、音環境(サウンドスケープ)やそのデザインをめぐる種々の論考にいたるまで、音楽美学者・庄野進(1948〜2023)の思索の系譜をたどる。
1 聴取の詩学―J・ケージから、そしてJ・ケージへ(1991)(聴取の詩学の特性;J・ケージの初期音楽;J・ケージの偶然性の音楽と聴取の詩学 ほか)
[日販商品データベースより]2 ケージとの対話(インタビュー ニューヨークの森の中で―ケージとの二時間(1985);秩序・無秩序・半秩序―枠と出来事(1985);枠と出来事(1987) ほか)
3 音環境のデザインへ(沈黙・音・音楽(1991);環境への音楽―環境音楽の定義と価値(1986);音の変貌―「音楽デザイン」の視点から(1989) ほか)
音楽美学者・庄野進(1948?2023)によるジョン・ケージを中心とした現代音楽論の金字塔『聴取の詩学』を筆頭に多数の論考を収録。J・ケージを中心とした実験音楽における聴取のありようから、音環境(サウンドスケープ)やそのデザインをめぐる種々の論考にいたる、音と環境についての思索の系譜をたどる。
解題:渡辺裕