- 教育にひそむジェンダー
-
学校・家庭・メディアが「らしさ」を強いる
ちくま新書 1834
- 価格
- 946円(本体860円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784480076632
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[BOOKデータベースより]
理想(多様性奨励)と現実(根強いバイアス)のギャップが大きすぎる!学校・家庭・メディアで与えられる「らしさ」の何が問題か。赤ちゃんから幼児、小学生、中高生、大学生の間に育児や教育を通して子どもたちに与えられるジェンダーイメージについて、教育社会学の知見や著者自身の子育て経験を踏まえて検証・考察する。母性愛神話、マイクロアグレッション、性教育、別学か共学か、性的同意、女性の透明化・商品化…語りにくいが大事な問いに正面から挑む。
第1章 赤ちゃんから刷り込まれるジェンダー―おもちゃの好みは遺伝か環境か?(赤ちゃんのときから刷り込まれるバイアス;3歳ごろからの性自認と幼稚園の役割 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 小学生が闘うジェンダー―理想と現実のギャップ(シンデレラ願望;変わるプリンセス像 ほか)
第3章 中高生の直面するジェンダー―思春期特有のジレンマ(「サッカー部」にいる女の子はマネージャー?;男女の体格差 ほか)
第4章 大学のゆがんだジェンダー―差別とセクハラの温床なのか?(医学部女性減点問題の衝撃;女子枠は逆差別か ほか)
大人は何ができるのか?
「与えられる性差」の悪影響と、起きている前向きな変化。
理想(多様性奨励)と現実(根強いバイアス)のギャップが大きすぎる!
学校・家庭・メディアで与えられる「らしさ」の何が問題か。
赤ちゃんから幼児、小学生、中高生、大学生まで、育児や教育を通して子どもたちに与えられるジェンダーイメージについて、教育社会学の知見や著者自身の子育て経験を踏まえて検証・考察する。
母性愛神話、マイクロアグレッション、性教育、別学か共学か、性的同意、女性の透明化・商品化……語りにくいが大事な問いに正面から挑む。