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[BOOKデータベースより]
東北の大きな街の市役所の新入職員・高村修司。彼のいる出張所の近くには、白くて異様に巨大な大観音が立っている。あの大震災をきっかけに、近隣住民のなかに「大観音が傾いた」という者たちが現れ、その足元を押しはじめて数年が経っていた。大観音は傾いているのか、いないのか。修司はさまざまな人に出会い、ときに翻弄されながら、対応策を求めて奔走する―。
[日販商品データベースより]「ひとり立ち続ける大観音の寂しさと慈しみ。声にならない声が、今、語られる」――芥川賞作家・松永K三蔵。
ユーモアと愛情にあふれる、著者初の新聞連載小説。