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[BOOKデータベースより]
嘉永七年(一八五四)二度目のペリー来航の諸相を記録した絵巻“金海奇観”は、当時の異国への思いを見ることができる貴重な画像史料である。黒船来航一七〇周年を機に、この作品を軸として一九世紀日本の国際関係を解き明かす。
第1幕 “金海奇観”にかかわった人やその写本など(大槻磐渓;河田興 ほか)
[日販商品データベースより]第2幕 大槻磐渓“金海奇観”を読む(カラー図版 乾の巻;カラー図版 坤の巻 ほか)
第3幕 「ペリー来航予告情報」と大槻磐渓(「ペリー来航予告情報」とは何か;予告情報の一写本「和蘭告密御請取始末 全」の紹介 ほか)
第4幕 一九世紀の日本と国際関係―ペリー来航前後の世界(いわゆる「鎖国」とは何か;江戸時代の蘭学・洋学 ほか)
嘉永7年(1854)2度目のペリー来航の諸相を細かく画像で残した絵巻《金海奇観》(早稲田大学図書館蔵)は、仙台藩の儒学者・砲術家で、当代一流の漢詩人大槻磐渓の、異国への思いを端的に見ることができる貴重な画像史料である。
黒船来航170周年を機に、この作品を軸として19世紀の日本と国際関係を解き明かす。