- BIOSTORY vol.42
-
人と自然の新しい物語
SEIBUNDO MOOK
- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2024年11月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784416524527
[日販商品データベースより]
特集 信州から考える日本の唐辛子文化
本特集では、多くの在来品種が栽培・利用されている長野県の唐辛子文化を歴史、地理、農学といった観点から多面的に描くことをとおして、日本における唐辛子と人とのかかわりを展望していく。
特集 犬から見た近代化──猟犬からペットへ
ペットや家畜として最も身近な動物、犬を取り巻く人間社会について取り上げる。猟犬や南方熊楠が飼っていた犬の話、トレーニングなどから人と犬の間柄を探る。
■目次
特集 信州から考える日本の唐辛子文化
●序論 唐辛子の起源・辛味進化・歴史
●唐辛子の辿った道
●唐辛子の植物学と辛味
●信州の伝統野菜としての唐辛子
●総括 地域からみた唐辛子と人との関係
コラム
三宝大甘長やししとうが辛くなくなった理由
信州の伝統野菜「ぼたんこしょう」について
在来唐辛子品種を使う意味
信州の七味唐辛子「八幡屋礒五郎」の歴史と文化
特集 犬から見た近代化─────猟犬からペットへ
●序 犬から人類社会を見る──紀州編
●猟師はイヌのどこをみるか
●南方熊楠、犬を飼う
●イヌのトレーニング=遊び
座談会 犬の生き物文化誌事始め──2024年の日本で考える
珍品図鑑 中国の人々とワニ 劉征宇
自然を読む 本邦放鷹における鷹部屋の機能的合理的デザイン 遠藤圭一郎
生き物のいま 「花粉のないタンポポ」から考える「メンデルの失敗」 保谷彰彦
生き物のいま クマザサと竹とヒト 木村郁子・香川正太
おすすめの本 今とむかしの子どもたちの「面白い!」のために 園江 満
おすすめの本 生き物から人間性を問う 辻 貴志
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