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[BOOKデータベースより]
とりわけ独自の蓄積をみせてきた大阪の音楽シーンから1.音楽活動の担い手/2.音楽そのもの/3.音楽活動の場/4.音楽活動の担い手の育成・支援を領域とし、「サントリー1万人の第九」公演の舞台裏、官民の“協奏”により生まれる新しいライブ空間の復活、シンガーソングライターの草の根音楽活動なども紹介、地域に沁み込む音楽文化資本を論じる。
第1章 「サントリー1万人の第九」人々をむすぶ魔法の力―世代をこえて市民が創造する合唱音楽空間
[日販商品データベースより]第2章 シンガーソングライターの活躍―アーティストと人々が創るライブの場
第3章 「音楽のある街」をめざす―大阪市大正区と高槻市の取り組み
第4章 音楽ホールと音楽文化団体との連携―門真市民文化会館ルミエールホールの取り組み
第5章 音楽文化資本の継承と地域創造―大阪芸術大学の幅広いチャレンジ
第6章 「中之島をウィーンに」―都心を音楽文化創造の場に
第7章 大阪における音楽文化産業の発展
第8章 大都市圏大阪の形成と都市政策、文化政策の展開
第9章 世界に開かれた音楽文化創造都市圏へ―成果・課題・展望
私たちはなぜ、音楽を捨てられないのか?
こころに働きかけ、生きるエネルギーを育むからだ。
ナチスは党大会を「マイスタージンガー」の演奏で始めた。パリオリンピックはジョニー・アリデーの「Que je t’aime」(ク・ジュ・テーム)」に始まり、締めはセリーヌ・ディオンでフランス全土を沸かせた。人々はなぜ、こんなに音楽を愛するのか?
本書は 1)音楽活動の担い手 2)音楽そのもの3)音楽活動の場 4)担い手の育成・支援を対象領域とし、とりわけ独自の蓄積を見せてきた大阪の音楽シーンを掘り下げる。
「サントリー1万人の第九」公演の舞台裏、官民が“協奏”して生まれる新しいライブ空間、シンガーソ
ングライターの草の根音楽活動なども紹介。コロナ禍以後の現状も報告し、地域に沁み込む音楽文化資本を論じる“音楽愛の讃歌”でもある。