高みをめざすアップヒルアスリートのトレーニングマニュアル

東京新聞出版部 中日新聞東京本社
スティーブ・ハウス　スコット・ジョンストン　キリアン・ジョルネ　海津正彦　山本正嘉　

• 価格: 2,970円（本体2,700円＋税）
• 発行年月: 2024年11月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784808311056

内容情報

[BOOKデータベースより]

トレラン、ウルトラマラソン、スキー登山、スキーモのための練習の手引き。

１　持久力トレーニングの生理学的な基礎（持久力の生理学）
２　持久力トレーニングの基本方針（持久力トレーニングの方法論；自分のトレーニングを観察する；応用の手順：理論と実践の摺り合わせ）
３　筋力とアップヒルアスリート（アップヒル・アスリートの筋力トレーニング；汎用筋力の能力評価とその改善方法；特化筋力トレーニングのメソッド）
４　トレーニング法（プランの組み立て方；移行期のトレーニング；ランにもスキーにも共通するベース期のトレーニング；スキーモと山岳スキーに特化してトレーニングを組み立てる；山岳ランニングに特化してトレーニングを組み立てる）

[日販商品データベースより]

2005年にピオレドール賞を受賞するなど輝かしい経歴を持つアメリカの著名な登山家スティーブ・ハウス氏と、アルピニストでトレーナーのスコット・ジョンソン氏、山岳スキーやトレイルランニングの第一人者であるキリアン・ジョルネ氏が、持久力トレーニングを中心とした山岳スポーツのトレーニング方法を解説する。
トップレベルを目指すトレイルランナーや山岳競技スキーヤー（スキーモ）だけでなく、レベルアップしたいレクリエーションレベルのアスリートのためのアドバイス、トレーニングに行き詰まったときやオーバートレーニング、病み上がり時の対処、トレーニングの週間プログラム例などそれぞれが対処法を見つけられる内容になっている。
前半では生理学と持久力について、後半では具体的な筋力アップトレーニングやトレーニングの週間プランを13章で紹介・解説。
著者や仲間たちの寄稿コラム「アスリートストーリー」からは、現役アスリートの本音が垣間見えて興味深い。
ロングセラー「登山の運動生理学とトレーニング学」山本正嘉氏が監修。