- 歴史
-
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2024年12月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784865820508
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[BOOKデータベースより]
西洋古代・中世を通して唯一の女性歴史家、アンナ・コムニニを歴史学へと導いた、正統派歴史書!
第1巻(イサアキオス=コムニノスとヨアニス=コムニノス兄弟の教育;イサアキオスとヨアニスの経歴と結婚 ほか)
[日販商品データベースより]第2巻(新しい統治;ケサルのヨアニス=ドゥカス、ヴィシニアに退く ほか)
第3巻(ミハイル七世治下における帝国の状況;ニキフォロス=ヴリエニオス、ケサルに推薦される ほか)
第4巻(ヴォタニアティス、国庫の金を使い尽くす;ストラヴォロマノスとヒロスファクティス、使節としてヴリエニオスへ派遣される ほか)
付録 マンツィケルトの戦い―ロマノス=ディオエニス帝の最後の遠征からその死まで
西洋古代・中世を通じて唯一といわれる女性歴史家、アンナ・コムニニが、ビザンツ帝国を再建した父アレクシオス1世の治績を綴った大著『アレクシアス』の礎となった、夫ニキフォロスによる歴史書を初邦訳。アレクシオスの父の世代から語り起こし、皇帝ロマノス4世がトルコ軍の捕虜となったマンツィケルトの戦い(1071年) 、著者の祖父ニキフォロス・ヴリエニオスの反乱(1077年)、メリシノスの反乱(1080年)までを、若きアレクシオスの活躍とともに活写する。マンツィケルトの戦いを記録した同時代の歴史書4書(抜粋)も収載。解題と詳細な訳註を付す。