[BOOKデータベースより]
いつもまどがしまっていて、にわはぼうぼう。なんだかぶきみなへんな家。「のぞきにいこうよ!」子どもたちが出会ったのは?あたたかな思い出やゆたかな時間が動き出す、新たなはじまりの物語。イタリアで活躍中の絵本作家、初めてのオリジナル絵本。
[日販商品データベースより]小さな町の公園通りに建っている、赤い屋根のへんな家。
いつも窓が閉まっていて、庭は茫茫に荒れ果てている。幽霊屋敷だって言われてる。
公園で遊ぶ子どもたちが、怖いもの見たさで出かけて行った家の中には、ひとりのおじいさんが住んでいました。
窓から囃し立てる子どもたちを追い払うおじいさん。
でも、女の子の飼っている猫が家に迷い込んでしまって……。
コロナで外に出ることをやめてしまったおじいさんは、家の中で思い出に浸って暮らしていましたが、子どもたちとの関わりから、外に出てお日様にあたることを思い出します。
外からは孤独に見える人にも、あたたかな思い出や満ち足りた暮らしがあることも伝えつつ、新たな関係性が生きる希望へとつながる様子を細やかなタッチのイラストレーションと優しい物語で描き出した絵本。
様々な物語や詩に絵をつけてきたイタリア在住の日本人画家が、初めて自ら物語を綴り、絵をつけたオリジナル
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一人のおじいさんと四人の子ども達との交流を描いた絵本でした。
最初は子どもたちのことが煩わしかったであろうおじいさん。
猫のチッチョを抱き上げたことから、状況が変わります。
メルヘンな可愛らしい絵に心が和みました。(めむたんさん 40代・岡山県 男の子22歳)
【情報提供・絵本ナビ】