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[BOOKデータベースより]
国と国のはざま、絵画とデザインのはざま、大文字のアートと小文字のアートのはざま。常に「はざま」で悩み、同時に世界をつなぐハブとして生きたレオ・レオーニ。ブルーノ・ムナーリを筆頭にした仲間たちとの交流や作品を通して、そのアーティスト人生を辿る。作品約300点収録。「レオ・レオーニと仲間たち」展公式図録。
第1章 アムステルダム―シャガールのある家
[日販商品データベースより]第2章 ジェノヴァとミラノの間で―未来派と広告メディアでの活動
第3章 ニューヨーク―アートディレクター時代
第4章 イタリアでの制作
第5章 レオの絵本
レオ・レオーニの平行植物(高木佳子)
レオーニとムナーリ60年間の交流 調査レポート(松岡希代子)
「空飛ぶオランダ人」とその旅仲間―レオ・レオーニ展調査・研究・考察報告(森泉文美)
世界をつなげる―展覧会活動から見たレオ・レオーニ(松岡希代子)
国と国のはざま、絵画とデザインのはざま、大文字のアートと小文字のアートのはざま。
“はざま”で悩み、世界をつなぐハブとして生きたレオ・レオーニ。作品約300点収録。
絵本『スイミー』や『あおくんときいろちゃん』など、日本でも幅広い世代から作品が愛されてきたレオ・レオーニ。
その人生は、イタリアで未来派のアーティストたちと出会ったことで動き出しました。以後、アメリカでアートディレクターとして広告や雑誌業界で活躍していきます。晩年には、最愛の土地・イタリアと、アメリカを行き来しながら、かねてから情熱を注いでいた絵画に彫刻作品、そして絵本を生み出してきました。
本書は、活動が多岐に渡るなかで、決して色褪せることなかったレオの“つくることへの熱意”を、長年の調査研究とともにたどってゆきます。
さらに、ブルーノ・ムナーリやベン・シャーン、エリック・カールなど、親交が深かったアーティストたちの作品も収録。実際のレオとのエピソードや、やりとりした手紙、クリスマスカードなどを紹介しながら、同時代を生きた作家たちとの交流に注目します。
<本書の特徴>
・レオ・レオーニの一生を、作品だけでなく同時代の作家たちとの交流から解明
・そのほかの作品収録作家:ブルーノ・ムナーリ、ベン・シャーン、ソール・スタインバーグ、エマヌエーレ・ルッツァーティ、エリック・カール、アレクサンダー・カルダー etc.
・長年レオ・レオーニと交流を深めてきた著者による、コラム「レオをたどる旅」満載
・アニー・レオーニ インタビュー「レオの孫として生まれて」 収録
真摯な眼差しで世の中を見つめ、常にユーモアを忘れずに社会へ問いかけてきたレオ・レオーニ。
その人生を長年追いかけてきた執筆陣だからこそ知る、レオの姿をお楽しみください。