この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 絵本シェイクスピア劇場
-
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【1998年11月発売】
- クィディッチ今昔
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2020年10月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【1998年11月発売】
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2020年10月発売】
[BOOKデータベースより]
アーティストとしての使命を果たすため、生涯にわたって創作を続けたレオ・レオーニ。彼が追い続けた「アーティスト」の姿とは?
グラフィックデザインとイラストレーション
[日販商品データベースより]絵画と彫刻
絵本
『あおくんときいろちゃん』『スイミー』『フレデリック』などの作品でだれもが知っている絵本作家、レオ・レオーニ。意外にも絵本制作のはじまりは49歳と、早くはありません。彼の人生を紐解くと、さまざまな事実が浮かび上がります。ユダヤ系の父とオランダ人の母との間に生まれ、叔父たちのクレーやシャガールなどのアートコレクションに囲まれ育ったこと。大学で経済学を学ぶものの興味が持てず、映画やアート、グラフィックデザインなどのアーティストとして道を模索したこと。ファシズムの台頭により亡命を余儀なくされ、たどり着いたアメリカでビジネス雑誌『Fortune』やオリヴェッティのアメリカ支店、MoMAやユネスコと仕事をし、グラフィックデザイナー、アートディレクターとして大成したこと。アレクサンダー・カルダーや親友のベン・シャーンに影響を受け、絵画や彫刻に取り組んだこと。はじめての絵本『あおくんときいろちゃん』を出版以降、絵本の制作に真摯に取り組み、アートディレクター時代のレオに作品を持ち込んだことがきっかけで知り合ったエリック・カールにも後年絵本の制作を熱心に勧めたこと。また、戦争や人種や性別による差別に反対し、平和を訴え、政治的な活動に参加する一面もありました。本書には、それを裏付けるように近年の調査ではじめて発見された風刺画なども収録されています。彼が生涯模索した「アーティスト」の姿とは、一体どんなものだったのでしょうか。