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[BOOKデータベースより]
本書は、歴史を軍事史的側面から新たに捉えなおすことを目的としています。軍事と歴史のバランスを取りつつ、幅広い「軍事史」の概要も把握するために、「決戦」という主題を設けて解説しています。多面的な軍事史を学ぶうえでの入門書としてもお読みいただけるでしょう。
序章 「戦場」と「決戦」―歴史を左右する「決断」の場
[日販商品データベースより]第1章 古代の戦場―歴史が始まるとき、戦争も始まる
第2章 中世の戦場―馬から火器へ
第3章 近世の戦場―火器の普及と過渡期の戦争
第4章 近代の戦場―戦争の近代化がもたらしたもの
第5章 現代の戦場―世界大戦と戦争の行く末
軍事面から歴史を新たに捉え直す入門書です。古代から現代までの歴史において重要な意味を持つ「決戦」を取り上げ、戦争が生じた背景から、戦略・戦術、そして戦後の影響までを解説していきます。個々の戦闘勝敗には、戦術はもちろん兵器や兵站、軍事機構、そして地形や気象など、様々な要素が関わってきます。本書ではそうした戦闘の中で生じた選択肢と指揮官の決断に注目し、戦争の歴史的本質に迫ります。古代エジプトのメギッドの戦いから、現代のスターリングラード、湾岸戦争まで、「殲滅と攪乱」「技術革新」「火砲の登場」「軍事機構の近代化」「総力戦」をサブテーマに読み解いていきます。本書で戦争や軍事面から歴史を眺めてみると、時代の特徴や変化を明敏に読み取れるという利点も感じることができるでしょう。歴史を「再発見」できる軍事史入門とも言える一冊です。