- 中東 世界の中心の歴史
-
395年から現代まで
- 価格
- 5,720円(本体5,200円+税)
- 発行年月
- 2024年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784120058417
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[BOOKデータベースより]
ローマ帝国の東西分割から米国支配の終焉へ。西側中心史観を脱却し、宗教の枠を超えて描かれる1600年の興亡。3つの大陸の交差点、3つの一神教の発祥地、数々の緊張と紛争の淵源―パリ政治学院修士課程の講義を20の地図と10の年表とともに再現。
序章 世俗的歴史
[日販商品データベースより]第1章 ビザンツ帝国、ササン朝ペルシア、アラブ(三九五〜六六一年)
第2章 ウマイヤ朝からアッバース朝へ(六六一〜九四五年)
第3章 二人のカリフの時代(九四五〜一一九三年)
第4章 スルタンと侵略者(一一九三〜一五〇一年)
第5章 オスマン帝国とサファビー朝(一五〇一〜一七九八年)
第6章 植民地の拡張(一七九八〜一九一二年)
第7章 改革・再生・革命(一七九八〜一九一四年)
第8章 委任統治の時代(一九一四〜一九四九年)
第9章 冷戦とイスラエル‐アラブ紛争(一九四九〜一九九〇年)
第10章 米国の中東の生と死(一九九〇〜二〇二〇年)
終章 危機の揺籃
中東の混迷は何に起因するのか。3つの大陸の交差点に位置し、3つの一神教の発祥地でもある中東。東ローマ帝国が成立した395年から、アメリカ支配が終焉を迎えつつある現代まで、「世界の中心」の歴史を20の地図、10の年表とともに概観する。パリ政治学院で中東史の教科書として採用。
目次
日本語版序文 中心の危うい世界
世俗的歴史
第一章 ビザンツ帝国、ササン朝ペルシア、アラブ(395〜661年)
第二章 ウマイヤ朝からアッバース朝へ(661〜945年)
第三章 二人のカリフの時代(945〜1193年)
第四章 スルタンと侵略者(1193〜1501年)
第五章 オスマン帝国とサファビー朝(1501〜1798年)
第六章 植民地の拡張(1798〜1912年)
第七章 改革・再生・革命(1798〜1914年)
第八章 委任の時代(1914〜1949年)
第九章 冷戦とイスラエル・アラブ紛争(1949〜1990年)
第十章 米国の中東の生と死(1990〜2000年)
終 章 危機の揺籃