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[BOOKデータベースより]
「国際間に平和のない限り、一番苦しむものは婦人である」という宋美齢のことばに郁子は共感を覚えた。しかし、まもなく日中全面戦争の時代となり、「全面的に日支交戦の火蓋が切られて了った今日、平和工作は無用です」とまで述べ、「後退して機を待つ」方向に転換、北京で児童・生徒の育成に尽力する。その論説は、学園内の事柄、戦時の動向、北京社会の変貌から日中文化比較にまで及ぶ。
論説―一九三五年〜三六年(長江丸より;汎太平洋新教育会議に就いて;手を翳し見る日本の面影 ほか)
[日販商品データベースより]論説―一九三七年(異郷より新禧;支那と天災;支那の映画を覗く ほか)
論説―一九三八年前半(崇貞学園の現在及未来;五ケ月振りに帰京して;春の音ずれ ほか)
1937年3月、〓介石夫人・宋美齢を日本に招く使者の役目を郁子は担った。
「世界に真の平和を打ち立てることは、婦人の力に俟たねばならぬ」
という宋美齢のことばに喜びを感じたが、
戦時下北京における郁子の教育実践はいかなるものだったか。
日本における女性の権利獲得運動の先駆者・小泉郁子。
今よみがえるその精神の軌跡! 好評シリーズ第四巻!