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[BOOKデータベースより]
別れ
[日販商品データベースより]初夏
異常夏
空を踏む
果実の庭
七夕哀歌
渦巻く空
欲張り
音波
帰還者
しばらく留守にしたので
変身
八月の光
わたしだけの部屋
ガラスの羅漢
終わりのあと
この身体
鎖を断ち切り
物語を逸脱して
メタフォアは不在
(「八月の光」)
蝶や蝉の羽化の過程の感動に想を得て、日本では、死を彷彿させる八月を、産む、生命の月へと反転させる。乾いた、軽やかな言葉のなかに深い思想が滲む、日本の抒情詩の系譜に属さない、新しい詩のあり方を提出する。