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[BOOKデータベースより]
「あなた」と学ぶ/生きる方法を見つけ、「わたし」が生成変化していくさまを描く実存のフィールドワークへ―。新たな学びの地平を等身大で描く人文学的エッセイ集。
第1部 あなたとわたしの相互変容(本物を見た!―海外フィールド研修における学生と教員の相互変容;教壇のない教室―学生と出会い直した授業から;教える―教えられるをほぐす)
[日販商品データベースより]第2部 実存のフィールドワーク(引き出しの中の記憶;行った先で習いなさい―彼女たちとの出会いを通して見出されたもの;影との戦い―自分自身というフィールド)
第3部 他者と出会い共に変わる(「いま・ここ」の対話から始まる相互変容;対話的な地域コミュニティづくりの実験場)
人文・社会科学の調査において、「調べられる側」(情報提供者)と「調べる側」(フィールドワーカー)の関係は、基本的には変わらないとされます。しかし、実際の現場では、双方の立場が入れ替わったり、相互の関係が変化することが往々にして起こります。三人の書き手は、データの収集方法としてではなく、フィールドの「あなた」とともに学ぶ方法を身につけながら、「わたし」が「生成変化」する過程を描きたいと思いました。それゆえに、本書全体を貫くテーマは「あなたとわたしのフィールドワーク」であり、私たちが読者のみなさんを招待したいのは「関係性の変容から始まる旅」なのです。