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[BOOKデータベースより]
デジタル化の落とし穴、ログ収集の危険を検討。個別最適な学びと資質能力論の幻想性を問う。教師の教育活動から思考が奪われ、より一層の画一化が図られる世界に警鐘を鳴らす!
第1章 GIGAスクールによる画一化と教育の質的貧困化―「令和の日本型学校教育」の歪み
[日販商品データベースより]第2章 デジタル化による教育課程と教育方法の支配の仕組み
第3章 「令和の日本型学校」の学びとログの問題
第4章 資質・能力論批判
第5章 ICTの不可能性と現実に出会う授業
第6章 自由進度学習と「個別最適な学び」論の課題
第7章 現実を自分たちで探究する―情報空間の虚偽を越える
第8章 読みと対話・討論を巡る教育の軽薄化に対抗する―国語教育の内容と方法を取り戻す
第9章 新版「生徒指導提要」とデジタルによる画一化
第10章 教育におけるAI利用の課題
デジタル化の落とし穴、ログ収集の危険、個別最適な学びと資質能力論の幻想性を検討。
日本では、教育のICT化がともすると、教育の画一化を加速させている。
「教え学ぶ世界には丹念な準備が必要だが、準備で完成するわけではなく、
教え学ぶ者たちの絶えざる即興との複合によって生み出されていくものである」という把握を根底に、
GIGAスクール化と「令和の日本型学校教育」の理念を吟味し、現在の子ども・教師のおかれた状況を考察。
教育の画一化と貧困化が一層推し進められることとなった現状を鋭く批判。
教師の教育活動から思考が奪われ、より一層の画一化が図られる世界に警鐘を鳴らす!