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[BOOKデータベースより]
序論
[日販商品データベースより]第1部 市場網の成り立ちと変化(村明細帳を用いた近世武蔵国における市場網の分析;近世中後期における武州二郷半領の村々と平沼六斎市―村明細帳の分析を中心に;近世関東における定期市の新設・再興とその実現過程―幕府政策の分析を中心に;日記史料に現れる近世後期農村住人の定期市利用―武州多摩郡中藤村の指田藤詮を中心に)
第2部 市町における定期市の出店形態(近世関東における市場争論と絵図作成;近世在方町における絵図作成の特色―武州小川を事例として;近世の定期市における高見世の存在形態―19世紀初頭の武州小川を中心に)
近世日本の農村部で、定期市は日常や非日常の物資を調達し、販売する拠点であった。定期市の健在な新潟県出身の著者が、平成大合併前後の地方史編纂事業に伴って進展した資料整理や公開に伴って渉猟した原史料を活用し、定期市の消長や農間稼の実体を細かく分析、景観や市町内部、争論に詳しく踏み込んで、武蔵国を中心に市町を腑分けする。久々の近世定期市・市町に関する基本書。