- 「そうだ京都、行こう。」が長く続くわけ
-
多くの人に受け入れられる良い広告とは
交通新聞社新書 182
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2024年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784330054247
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 広告コミュニケーション研究ハンドブック
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2015年11月発売】
- 最新デジタルマーケティング
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年04月発売】
- 「売る」から、「売れる」へ。
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2016年05月発売】
- マーケティングは進化する 改訂第2版
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2022年03月発売】
- SHOP Branding
-
価格:16,500円(本体15,000円+税)
【2022年12月発売】
[BOOKデータベースより]
30年にわたり続いているJR東海のキャンペーン「そうだ 京都、行こう。」。本書では、そのキャンペーンの広告に着目し、卓越した広告表現や、周到に計画された広告企画の分析を通じて、長い間続く「良い広告」を考えていく。
第1章 前提としての京都と旅行、そして東海道新幹線(天皇陵は京都府下に42ヶ所、73人分;文化財の象徴であり、秀吉の思いが垣間見える醍醐寺 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 京都の描き方の技(「そうだ 京都、行こう。」という抜群のヘッドコピー;音楽と京都の微妙な組み合わせ ほか)
第3章 時代ごとに「見たいものを見せてくれる」(キャンペーン開始の1993(平成5)年は「雅子妃(現皇后)決定」の年;比叡山延暦寺は自然との調和を見せてくれる ほか)
第4章 「そうだ 京都、行こう。」を貫く広告企画(関係者以外には観察できない基本の方針・企画;藤岡和賀夫の「ディスカバー・ジャパン」 ほか)
第5章 これからの時代の「良い広告」とは(現代日本の広告には形がない;一人ひとりが自分で意味を作る行為としての「旅」 ほか)
1993年にスタートし、2023年には30年を迎えたJR東海のキャンペーン「そうだ 京都、行こう。」。これほど長く続いてきたのは、キャッチコピーをはじめ、美麗なビジュアルやスタンダードミュージックの活用といった「広告表現」や、広告全体を貫く「広告企画」が周到に用意されているからである。そんな広告表現・広告企画の分析を通じて、「良い広告」について考えていく。