[BOOKデータベースより]
“本能寺の変”は、なぜ本能寺で起きたのか!?信長が京都に拠点をつくらなかった理由とは?朝廷、義昭…天下一統を目前にした苦悩。「不幸」だった信長と京都との関係を、宿所の変遷から読み解く。
プロローグ―京都のなかの信長の足跡
第1章 「武家御用」の時代(永禄十一年〜元亀四年)(「武家」足利義昭のために(永禄十一年〜永禄十三年);京都と元亀争乱(永禄十三年(元亀元年)〜元亀四年))
第2章 「禁中守護」の時代(天正元年〜天正九年)(「禁中」を守護する右大将(天正元年〜天正四年);京都と安土の往復(天正五年〜天正九年))
エピローグ―天正十年、信長最後の上洛と「京都の儀」
本能寺の変≠ヘ、なぜ本能寺で起きたのか!?
天下一統を目前に、足利義昭や朝廷との関係に悩む信長。
京都に滞在する必要があるにもかかわらず、信長が京都に拠点をつくらなかった理由とは?
また妙覚寺や本能寺など、なぜ日蓮宗寺院に多く寄宿したのか。
「不幸」だった信長と京都との関係を、宿所の変遷から読み解く。
2018年11月に淡交社から刊行された『宿所の変遷から見る 信長と京都』に加筆・修正し刊行。
『豊臣秀吉と京都』『徳川家康と京都』も順次刊行予定。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。