この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ルート29、解放 新装版
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年11月発売】
- 中尾太一詩集
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2013年07月発売】
- 猫町diary
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2022年08月発売】
- 万樹奏
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2019年08月発売】
[BOOKデータベースより]
「詩の家」に、それらはやってきた―語り尽くせぬ物語の暗闇を駆け抜けて。未明の荒れ野へと出奔する。わたしたちの心の光が広がっていく。
1 瞬間の闇と(家dead poets;大気の層より;Kolaと死んだ人形;静物たち;Kolaの歌声;シンヨウの軍団)
[日販商品データベースより]2 ティンバーランド(荒地ではなく;夢見る者たち―フミンの死の跡で;宙を歩いていく;出発の朝に;そよ風としてfrom Timberland)
家のなかには風が吹いていた
外は無風だった
いや、荒れ狂っていた
(序詩)
「詩の家」に、それらはやってきた――。語り尽くせぬ物語の暗闇を駆け抜けて、未明の荒れ野へと出奔するわたしたちの、心の光が広がっていく。構想10余年、今この時代にこそ投じる長篇連作詩。話題作『ルート29、解放』に次ぐ、最新詩集。装幀=菊井崇史