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[日販商品データベースより]
戦後文化の一大源流となった「文化再出発の会」、戦中の営みの全容が蘇る。
「白紙にかへって、民族の生活の根たるべき文化を批判検討し、そこからあらゆる運動への、時代の動向への関連を持たせたいと思う」という方針のもと花田清輝・中野秀人を中心に結成された「文化再出発の会」。
岡本潤・小野十三郎などアナキストを中心に、「外地」をふくむ多士済々の人物をまきこみ、弾圧の時代の中、同人誌の風を装いながら、一種の総合雑誌として戦中3年にわたり刊行をつづけた「文化再出発の会」の機関誌『文化組織』。
昭和10年代を代表する文化誌でありながら、これまで全号を通覧できる機関はなかった。
『真善美』、『綜合文化』という戦後文化誕生の源流となった戦中の営みが全号当時の姿で蘇る。