- 法城を護る人々 下
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- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2024年11月
- 判型
- A6
- ISBN
- 9784831826831
[BOOKデータベースより]
五十年に一度の宗祖の大御遠忌のために京都に行った主人公の宮城は、「苦々しき封建時代の遺物たるお祭騒ぎ」を前に、真宗寺院とそれに付随する一切を徹底的に批判するが、やがて―。痛烈な教団批判と煩悶青年の葛藤を息づまる迫力で描く、松岡譲の代表作にして自伝的小説、待望の復刊。
[日販商品データベースより]五十年に一度の宗祖の大御遠忌のために京都に行った主人公・宮城は、「苦々しき封建時代の遺物たるお祭騒ぎ」を前に、真宗寺院とそれに付随する一切を徹底的に批判するが、やがて――。
痛烈な教団批判と煩悶青年の葛藤を息づまる迫力で描く、松岡譲の代表作にして自伝的小説、待望の復刊。
解説=半藤末利子
★法蔵館文庫創刊5周年記念
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