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[BOOKデータベースより]
新感覚・猫古典。猫好きが萌える。平安から明治まで、猫でひもとく「日本のうた」。和歌から連歌、俳諧、漢詩、短歌や詩まで。50首以上!
その1 平安貴族は猫とおしゃべりした―古典のなかの猫さまざま
[日販商品データベースより]その2 猫のおかげで始まる恋もある―いたずら猫と『源氏物語』
その3 平安時代、猫は鼻の穴だった―和歌のルールと少女漫画
その4 猫まっしぐら『源氏物語』の恋―鎌倉・室町時代の猫うた
その5 猫にも恋の季節がやってきた―江戸前期の俳諧と「猫の恋」
その6 猫がいるだけで愛しくて―江戸後期の俳諧と和歌
その7 舶来猫は魔性の香り―明治以降の猫うた
〈平安から明治まで−−にゃんこの登場する詩歌をひもとく、猫好き&古典ファンに贈る一書〉
〈猫の和歌は少女漫画の「鼻の穴」扱いだった?! ページをくる手がとまらない新感覚・猫古典の誕生〉
猫はかわいい。猫好きの血は平安から現代まで受け継がれてきました。しかし猫ラブな貴族も和歌に猫を詠むのはNGだった?
そんな猫和歌誕生のきっかけはあの名文学×武家歌人のアヴァンギャルド精神……! 連歌はなぜ猫を定番に詠むのか? 江戸期、恋する猫の出現から魚好きでものぐさ、時にアンニュイな猫を描く名句・名詩とは? そして文明開化、妖しい魅力の猫にたどり着くまで……! 「猫うた」の千年語りが日本の詩歌をひもときます。