この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 評伝中野正剛
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2021年12月発売】
- 「南京事件」を調査せよ
-
価格:990円(本体900円+税)
【2017年12月発売】
- 陸軍上等兵 金子千歳の記録
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年02月発売】
- 中国戦線、ある日本人兵士の日記
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2021年02月発売】
- 海軍の日中戦争
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2015年06月発売】
[BOOKデータベースより]
「侮蔑的対中姿勢」を捨て、真の相互理解・協調へ。明治維新、西欧化、近代化、日清戦争への勝利。百年以上前の歴史的優越の幻想を日本人はいつまで引きずっていくのか…
序章 なぜ「中国論」を論じるのか
[日販商品データベースより]第2章 大正デモクラシー中国論の前提としての明治中国論
第3章 大正デモクラシー中国論への展開
第4章 『北京週報』を取り巻く人々
第5章 清水安三は変節したか―「北京の聖者」としての限界
第6章 満州事変を侵略と断じた吉野作造
第7章 大阪朝日新聞と大正デモクラシー
第8章 大阪朝日新聞の変節
第9章 変節をくぐり抜けた「独立自主」の人、石橋湛山
第10章 事変後、方向転換した橘樸
第11章 科学的中国論を追求した尾崎秀実
明治維新、西欧化、近代化、日清戦争への勝利。
我々は百年以上前の歴史的優越という幻想をいつまで引きずっていくのか。
大正期から変わらない「侮蔑的対中姿勢」を捨て、真の相互理解・協調へ
盲目的な中国蔑視と米国追従を改めよ!
大正デモクラシー中国論の理想と失敗に学ぶ「真の日中友好」
対中姿勢のあるべき姿とは
----------------
清水安三、吉野作造、石橋湛山、尾崎秀実、橘樸……
明治から戦前の思想家は中国とどのように向き合ったか……