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金剛出版 中村伸一 平田俊明
点
本書は、セクシュアル・マイノリティに属する人々に対する正確な理解を促し、どのように寄り添い支援していったらよいかの知見を提供するべく編集された「精神療法」第42巻第1号の特集「セクシュアル・マイノリティ(LGBT)への理解と支援」を中心に、新たに収録した当事者を含めた座談会を掲載し一冊にまとめた。座談会では、セクシュアル・マイノリティが歴史の中でどう捉えられてきたか、日本における法整備や教育現場の現状、スティグマの内在化や当事者性の開示について語られる。そこから、多岐にわたるLGBTIQ+のニーズがみえてくる。
セクシュアル・マイノリティに関する諸概念「性同一性障害」から「性別違和」へ―DSM‐5における診断名変更の背景LGBTIQ+の人権をめぐる国内外の動向セクシュアル・マイノリティの子どもを支えるスクールカウンセリング性別違和を持つ子どもへの心理的支援学生相談におけるセクシュアル・マイノリティゲイ/レズビアンのライフサイクルと家族への支援同性愛とクリニカル・バイアスセクシュアル・マイノリティとレジリエンスセクシュアル・マイノリティとセックス日本における「同性愛」のstigmatizationの歴史特別寄稿 セクシュアル・マイノリティのクライアントを恥意識の視点から援助する(スティーブン・E・フィン/訳:中村伸一)エッセイ座談会 セクシュアル・マイノリティ(LGBT)への心理支援
今や,性同一性障害(Gender Identity Disorder)はDSM-5では,「性別違和(Gender Dysphoria)」となり「障害」がはずれた。ICD-11(国際疾病分類)では「Gender Incongruence」との名称となり,日本語訳は「性別不合」が予定され,これは脱精神病理化が達成されたことを意味する。また渋谷区や世田谷区での「同性パートナーシップ宣誓制度」が導入され,一部の著名人によるセクシュアル・マイノリティであることのカミングアウトなどが注目を浴びたりしている。そうした状況から以前に比べ,LGBTという言葉が一般の人々の間にもある程度は浸透し,公的には受け入れる必要があるという認識が広まったようにみえる。その一方で,表面化しづらいからかい等は依然続き,苦しんでいる当事者たちがいる。本書は,セクシュアル・マイノリティに属する人々に対する正確な理解を促し,どのように寄り添い支援していったらよいかの知見を提供するべく編集された「精神療法」第42巻第1号の特集「セクシュアル・マイノリティ(LGBT)への理解と支援」を中心に,新たに収録した当事者を含めた座談会を掲載し一冊にまとめた。座談会では,セクシュアル・マイノリティが歴史の中でどう捉えられてきたか,日本における法整備や教育現場の現状,スティグマの内在化や当事者性の開示について語られる。そこから,多岐にわたるLGBTIQ+のニーズがみえてくる。
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[BOOKデータベースより]
本書は、セクシュアル・マイノリティに属する人々に対する正確な理解を促し、どのように寄り添い支援していったらよいかの知見を提供するべく編集された「精神療法」第42巻第1号の特集「セクシュアル・マイノリティ(LGBT)への理解と支援」を中心に、新たに収録した当事者を含めた座談会を掲載し一冊にまとめた。座談会では、セクシュアル・マイノリティが歴史の中でどう捉えられてきたか、日本における法整備や教育現場の現状、スティグマの内在化や当事者性の開示について語られる。そこから、多岐にわたるLGBTIQ+のニーズがみえてくる。
セクシュアル・マイノリティに関する諸概念
[日販商品データベースより]「性同一性障害」から「性別違和」へ―DSM‐5における診断名変更の背景
LGBTIQ+の人権をめぐる国内外の動向
セクシュアル・マイノリティの子どもを支えるスクールカウンセリング
性別違和を持つ子どもへの心理的支援
学生相談におけるセクシュアル・マイノリティ
ゲイ/レズビアンのライフサイクルと家族への支援
同性愛とクリニカル・バイアス
セクシュアル・マイノリティとレジリエンス
セクシュアル・マイノリティとセックス
日本における「同性愛」のstigmatizationの歴史
特別寄稿 セクシュアル・マイノリティのクライアントを恥意識の視点から援助する(スティーブン・E・フィン/訳:中村伸一)
エッセイ
座談会 セクシュアル・マイノリティ(LGBT)への心理支援
今や,性同一性障害(Gender Identity Disorder)はDSM-5では,「性別違和(Gender Dysphoria)」となり「障害」がはずれた。ICD-11(国際疾病分類)では「Gender Incongruence」との名称となり,日本語訳は「性別不合」が予定され,これは脱精神病理化が達成されたことを意味する。また渋谷区や世田谷区での「同性パートナーシップ宣誓制度」が導入され,一部の著名人によるセクシュアル・マイノリティであることのカミングアウトなどが注目を浴びたりしている。
そうした状況から以前に比べ,LGBTという言葉が一般の人々の間にもある程度は浸透し,公的には受け入れる必要があるという認識が広まったようにみえる。その一方で,表面化しづらいからかい等は依然続き,苦しんでいる当事者たちがいる。
本書は,セクシュアル・マイノリティに属する人々に対する正確な理解を促し,どのように寄り添い支援していったらよいかの知見を提供するべく編集された「精神療法」第42巻第1号の特集「セクシュアル・マイノリティ(LGBT)への理解と支援」を中心に,新たに収録した当事者を含めた座談会を掲載し一冊にまとめた。
座談会では,セクシュアル・マイノリティが歴史の中でどう捉えられてきたか,日本における法整備や教育現場の現状,スティグマの内在化や当事者性の開示について語られる。そこから,多岐にわたるLGBTIQ+のニーズがみえてくる。