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[BOOKデータベースより]
生産性を上げる「原理原則」、社員の意識を高める「経営者になるためのノート」、イノベーションを促す独自の「評価制度」…。世界企業の知られざる「強さの秘密」に迫る。
序章 なぜ仕組み化こそ「最強の武器」なのか?(組織の成長とは結局、「メンバーの変革」の総和である;大勢を一気に変えられるのは「仕組み」だけ ほか)
[日販商品データベースより]第1章 「生産性」を上げる仕組み―「行動」を促す中間概念としての“原理原則”(「経営理念」は抽象的すぎ、「マニュアル」は具体的すぎる;経営理念とマニュアルをつなぐ「原理原則」の存在 ほか)
第2章 「意識」を高め、次世代リーダーを育成する仕組み―「全員経営」を醸成する“経営者になるためのノート”(ユニクロに受け継がれる「経営者になるためのノート」;社員に自分の「28項目」を実践させる ほか)
第3章 「イノベーション」を促す仕組み―「3倍の法則」と「変革しないと評価されない」評価制度、そして「敗者復活」(3倍の法則―「既存の延長では到底到達できない目標」を設定する;「変革しないと評価されない」評価制度 ほか)
第4章 経営スピードを高める仕組み―“高速PDCA”と即断・即決・即実行(「週次PDCA」サイクルを回すことで成長をドライブ;即断・即決・即実行)
ユニクロは仕組み化が9割!
「世界的企業」を作った、同社の仕組みの実例を一挙公開!
では、なぜ、ユニクロはこのような企業価値創出力No.1の経営が実現できているのでしょうか。
おそらく、「創業者の柳井正さんがすごい」「柳井さんのカリスマ性によるものでは」と感じている人が多いのではないでしょうか。
ただ、同社で柳井さんに直接仕えていた(そして怒られまくった)私からすると、ユニクロの強さは柳井さんの強烈なカリスマによるトップダウンによるもののみではありません。むしろ、その真逆なところにあります。
特定の人に頼らない仕組みをつくって、事業を回す。それがユニクロの最大の強みであり、柳井さんが長年かけて取り組んできたことなのです――。(本書はじめにより)