この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 百六十七文字の公案
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2020年11月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2020年11月発売】
[BOOKデータベースより]
執念の追跡!35年。田沼意次・意知、この二人を失脚させたのは誰だ?田沼意次・松平定信・一橋治済が紡ぐ権力闘争。海外史料が暴き出す歴史の真実。
第1章 田沼意次の重商政策(徳川吉宗の治政と海外交易;田沼意次がおこなった真の政治;田沼の開国構想の始まり)
[日販商品データベースより]第2章 田沼意次の時代を読む眼(田沼派の権力強化;近代的な干拓事業と大運河建設;予期せぬ幕閣の動き)
第3章 迫りくるオランダ・ロシアの開国要求(日本に迫る外国の脅威と幕府の動き;開国を忌避する動きと家基の死;初の国産外洋船へ)
第4章 一橋治済の確信的大陰謀(幻の十一代将軍徳川家基の死;家基暗殺に至るその真相;影の人物・一橋治済の野望とは;田沼意知・真の暗殺者)
第5章 田沼意次から松平定信へ―権力争奪戦(ティチングが見た田沼意次の失脚;松平定信の反撃;黒幕・治済の策謀の終幕)
江戸時代後期に、それまでの農本主義にとらわれずに、株仲間を認めたりロシアとの貿易を模索したり、計数貨幣を発行したり、印旛沼の干拓をはかるなどして、数々の新経済政策を打ち出した田沼意次が、歴史上では賄賂政治家のレッテルを貼られ、また、歴史の表舞台から姿を消してしまう。その闇に包まれた歴史の真相を、オランダを中心とする海外の古文書から探り出して、新しい田沼意次像を提示する。