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[BOOKデータベースより]
歴史を秘めたレトロ建築への誘い。明治初期、原野を切り開きつくられた開拓使の都市・札幌。そこに花開いた、木造から石造へと発展する近代建築それぞれの魅力に、街の歴史と豊富な経験を重ね合わせて綴る“建築エッセイ”。
1 プロローグ[北海道移住から建築の世界へ](生い立ち;建築を選ぶ)
[日販商品データベースより]2 札幌のまちと建築[開拓使の都市と建築](札幌のまち;札幌の木造建築;豊平館、華の世界)
3 北大の建築[生まれ育ったところ](札幌農学校創設期の建築;札幌農学校第二農場;移転キャンパスの建築;大正から昭和へ)
4 札幌の煉瓦・石造建築[明治中期以降の展開](赤煉瓦の時代;赤煉瓦庁舎と復原改修工事;石造建築考;旧札幌控訴院;建築史のなかの石材)
5 エピローグ[現代建築への入口](札幌が誇る現代建築;現代建築への入口の時代)
◇明治初期、原野を切り開きつくられた開拓使の都市・札幌。その都市空間に花開いた、木造から石造へと発展する近代建築の魅力と歩みを、街の歴史と実体験を重ね合わせて振り返る〈建築エッセイ〉が誕生。◇札幌市時計台、豊平館、道庁赤れんが庁舎、清華亭、北海道大学モデルバーンなど、明治期から残る札幌の歴史的建造物を長年にわたり調査・研究してきた北海道大学名誉教授の著者。長年にわたり修復や復原に携わったその豊富な経験と知見から、それぞれの特徴や建築の見どころをエッセイスタイルでやわらかく紹介します。◇さらに、歴史的経緯や街の発展との関係など、札幌の近代建築史を多様な視点から解説。身近でノスタルジックな歴史的建築へのまなざしを一変させる、札幌レトロ建築への誘い。