この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- カトリックの信仰生活がわかる本
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【1999年04月発売】
- 教育と修復的正義
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2018年03月発売】
- 発信型英語スーパーレベル類語使い分けマップ
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2020年12月発売】
- 学校と社会をつなぐ!
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2021年10月発売】
- 竹原義二の視点 日本建築に学ぶ設計手法
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2023年02月発売】
[BOOKデータベースより]
谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』は、あらゆるデザイナーにとってかけがえのない教科書だった。バイブルだった。ところが、あらためて読み返して、工業デザイン、プロダクトデザインに正面から襲いかかる槍のようなエッセイでもあった。何が良いか美しいか、ではなく、何が邪魔か、見苦しいか、使いにくいか、をデザイナーに問いかける、負から発して心地よさに到る道をさがす教科書だった。現在の日本人の生活の西欧化、その衣食住から言語まで、思想から立ち居振る舞いまで、あらゆる面で和からの脱却を図った明治、大正、昭和のモダンと付きあった谷崎潤一郎、そして友人だった夏目漱石や森鴎外ら文豪達の作品を通して、デザイナーに何が必要かを問いただしてみよう。
モダンとの戦い:福澤、鴎外、夏目、谷崎、芥川
[日販商品データベースより]プロダクトデザイナー谷崎
谷崎潤一郎がデザインした電気暖房
カタカナで持ち帰ったモダン
非日常の理論:暗さゆえの美
谷崎の皮膚感覚とスマホ:ハプティクスは今
谷崎:触覚のデザイン
『陰翳礼讃』モダンデザイン批判。建築と向き合った文豪
モダンデザインへの問いかけ
谷崎はケチだった
四人の文豪の洋と和
大正時代の知識人の寵児ウイリアム・モリス
混乱がなかった和洋折衷
"?
谷崎『陰影礼賛』のテ?サ?イン−−デザイナー谷崎潤一郎の暗さへの称賛
\ 2,000 (税別)
版種類
谷崎『陰影礼賛』のテ?サ?イン−−デザイナー谷崎潤一郎の暗さへの称賛個
商品コード: 該当なし カテゴリー: 2024年, 4 現代の政治と社会の本, カルチャー・ドキュメント, 刊行年
書籍内容 納品について 著者紹介 レビュー (0)
書籍内容
竹原 あき子[著]
四六判上製/144頁/2000円+税
ISBN978-4-8461-2411-3 C0070
谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』は、あらゆるデザイナーにとってかけがえのない教科書だった。バイブルだった。ところが、あらためて読み返して、工業デザイン、プロダクトデザインに正面から襲いかかる槍のようなエッセイでもあった。何が良いか美しいか、ではなく、何が邪魔か、見苦しいか、使いにくいか、をデザイナーに問いかける、負から発して心地よさに到る道をさがす教科書だった。
現在の日本人の生活の西欧化、その衣食住から言語まで、思想から立ち居振る舞いまで、あらゆる面で和からの脱却を図った明治、大正、昭和のモダンと付きあった谷崎潤一郎、そして友人だった夏目漱石や森鴎外ら文豪達の作品を通して、デザイナーに何が必要かを問いただしてみよう。"