日本の朝鮮支配と景福宮

創建・毀損・復元

明石書店
君島和彦　

• 価格: 8,800円（本体8,000円＋税）
• 発行年月: 2024年10月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784750358444

内容情報

[BOOKデータベースより]

第１章　王都漢城の誕生
第２章　朝鮮初期の景福宮創建
第３章　壬辰戦争と景福宮
第４章　高宗代の景福宮再建
第５章　１９世紀末日本の朝鮮侵略と景福宮
第６章　始政五年記念朝鮮物産共進会の開催
第７章　朝鮮総督府庁舎の建設
第８章　２０世紀前半景福宮での共進会・博覧会
第９章　１９２９年朝鮮博覧会の開催
第１０章　１９４５年解放後の景福宮

[日販商品データベースより]

朝鮮王朝の王宮である景福宮はどのような意図をもって建設されたのか。創建後の火災による焼失、豊臣秀吉の朝鮮侵略時の破壊、さらには日本の植民地支配による大規模な毀損など、度重なる改変を経て、現在の復元に至っている。王宮という場の壮大な歴史を描く労作。