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[BOOKデータベースより]
謎を解く鍵は「バッハらしさとは何か」。バッハの生涯、作曲様式のみならず、当時の音楽事情、フルートの構造や歴史、絵画の真贋問題までも取り上げ、長年の謎にひとつの明確な答えを導き出す、スリリングなバッハ研究書。
謎多き?作曲家
[日販商品データベースより]奇跡?「音楽の父」
自筆譜の謎
音楽記号の謎
出版楽譜の謎
絵画と音楽の真贋問題
なぜ“バッハのシチリアーノ”?
BWV1020の楽器指定の謎
最高音に隠された謎
バッハの真作の謎
バッハの形式の不思議
調の秘密
バッハと不協和音
真贋問題再考
“バッハのシチリアーノ”は真作なのか?
フルートの名曲として知られる<バッハのシチリアーノ>(「フルートとオブリガート・チェンバロのためのソナタ 変ホ長調」BWV1031の第2楽章)ははたしてバッハの真作なのか? 長年論争が続いていたこの問題に、著者はひとつの明確な答えを出す。バッハの作曲様式のみならず、当時の音楽事情、フルートの構造や歴史、絵画の真贋問題までも取り上げて真実に迫っていく過程は、まるで推理小説の謎解きを見ているかのよう。「バッハらしさとは何か」を明らかにし、フルートの魅力そのものにも迫った、知的好奇心あふれるスリリングな音楽書。