- 盲導犬との絆、静かな感動
-
光を失った33人が自ら綴るエッセイ
ワニ・プラス ワニブックス
全日本盲導犬使用者の会 石黒謙吾- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2024年10月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784847074769
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[BOOKデータベースより]
目となり、足となる。自分で歩ける喜びで人生が変わった。深く強く結ばれるパートナーとの涙の別れのリアルエピソード。
杉元あけみ―見えない夫婦2人が2頭に対して同じように接するパパとママなのです
[日販商品データベースより]山岸加奈子―トロンボーンのステージではいつも一緒、「大天使アリエル」が導く奇跡で夫に出会う
上林洋子―歴代4頭へ捧げる短歌、20年の感謝を込めて
セアまり―絵本刊行、フリーダイビング、絵画展、保護犬活動、すべては2頭の盲導犬のあと押しです
セレス―難聴にもなって盲導犬のありがたさを痛感、全盲夫婦と2頭で心を寄せ合って
三宅保子―生まれたばかりだったヤッチンも小学生、一緒に遊んだ6年間、私はずっと忘れないよ
中嶋琢―ほっこりエピソードがたくさん!散歩犬を驚かして喜ぶイタズラなヤツ
金田福美―3頭のパートナーはみんな違ってみんないい、子どもの入学式、卒業式、結婚式も一緒
村上真理子―全盲の夫のギターと私のフルート、夫婦でのステージには盲導犬と共に
福尾貢―別れの時「ダウン」「シット」「ストレート」「ゴー」と声を掛け、力いっぱい抱きしめてあげました
清水和行―ヤードは引退後にパピーウォーカーのもとへ、5頭との濃い思い出、そしてお別れ
金井恵美子―4頭の犬たちに人生をもらった、ハーネスを持ちながら走り手を振り叫んだ瞬間
大津かほる―8頭の親友たちと一緒に歩いた半世紀、乗車拒否や入店拒否も乗り越えて
舩木修―息子を叱る声にビビっているランを息子がかばう姿に怒る気がなくなって
早川美奈子―パートナーが寄り添ってくれたお陰で弱っていく夫を笑顔で看病し看取れた
三輪利春―5頭と過ごしてきた33年間の思い出、ボランティアの方々の深い愛情に感謝
櫻井ようこ―目だけでなく耳の役目も!勇気をもらって手話劇団に聖火ランナー
栗田陽子―くじけそうになることも起こるけれど寄り添い合う喜びで笑顔を取り戻せる
山岸小百合―自分で書き出した“ハイルの良いところ”を何度も読み返すようにして寄り添っています
川上正信―釧路で入店を断られたことが記事に載り、盲導犬と視覚障がい者の存在を知ってもらえた〔ほか〕
目となり、足となる。「いつも一緒に歩いたね」。視覚障がいの方に寄り添う盲導犬とユーザーに生まれる深い絆。出会いがあり、心の結びつきがあり、苦労があり、別れがあり、かけがえのない思い出が残っていく。杖を持たずに自由に歩けることで痛感する人間の「豊かさ」。その思いを痛感している、創立30周年を迎える全日本盲導犬使用者の会の33人が、自らキーボードを打ち、リアルなエピソードを綴ります。
発売:ワニブックス 発行:ワニ・プラス