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[BOOKデータベースより]
京都を本拠とし、優美かつ豪快な舞を魅せる金剛流。雅と剛が融合した唯一無二の能の心を知る。
第1章 能の歴史と金剛流の歴史(能の歴史 その芽生えから明治期まで;金剛流の歴史 流儀の起源と歴代大夫;主だった金剛大夫の系譜;坂戸金剛家;野村金剛家;龍謹雑録)
[日販商品データベースより]第2章 四季の能(翁 白式尉;竹生島 泥黒髭;田村 赤平太;羽衣;道成寺 般若 ほか)
〈能楽師が語る演者目線の能〉
〈面の内側から語られる能の世界〉
奈良時代に大陸から伝播したとされる猿楽は、日本で独自の発展を遂げ、多様な表現を生み出しました。そして、室町時代に観阿弥・世阿弥父子によって「能」が大成され、今日までその型や装束、面が家ごとに受け継がれてきています。なかでも金剛家は優美な舞姿が印象的で「舞金剛」と呼ばれるシテ方の流派です。本書は能楽師で、金剛流の若宗家である金剛龍謹氏が稽古を積み重ね、舞台を踏んできた演者としての目線から、金剛家の歴史や受け継がれる型、演目について紹介します。